先日1943年に完成した朱鞠内湖へ行ってみました。
30数年ぶりの訪問です。
イトウという国内最大級の
淡水魚が生息する人工湖です。
イトウを狙ってルアー釣りに没頭した時期、
当時の道は災害の為に通行止めになっており、
立ち入ることができませんでした。
ダム建設時には多くの外国人労働者が息絶えた、
過酷な労働環境に造られた
壮大な国内最大級の湖なのです。
多くの魂が宿り、警戒心の強い
国内最大級のイトウをはぐくみ、
国内最大級の朱鞠内湖で釣るためには、
このクラスのカヌーが欲しくなります。
音のしないカヌーで湖奥地へ入り込むと、
生き物たちの息吹が感じられ
夢の世界へいざないます。
車では入り込めない場所や、
中島もあり
一夜を過ごすと満天の星も観察もできそうですね。
若いころカヌーも作ろうとしておりました。
北海道は湖の宝庫です。
カヌーを浮かべる湖は沢山あり、
そのどれもが大きくもあります。
カヌーでこぎだすことは、
若いころからの夢でした。
今ではこのように素敵な
シーカヤックまでもが、
リーズナブルなお値段で手に入ります。
欲しくても、昔は無かったので、
買いたくても、買えなかったので、
作ろうとしたことがありました。
そんな夢のカヌーで、探検してみませんか？
シーカヤックの名の通り、海でも使えると思いますが、
波の穏やかな入り江で楽しんでくださいね。
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