スノーボードの世界、23歳で神様ショーンホワイトを超えた。
なんといっても神様ショーンホワイトから祝福されたことが示している。
異次元、レベルの違い、なんといっていいのかわからないがとにかく凄過ぎる。
採点する人間の想像も超えているのだと思う。
はるか上のレベルは普通の人には理解不能のようだ。
フロントサイドトリプルコーク1440
キャブダブルコーク1440
フロントサイドダブルコーク1260
バックサイドダブルコーク1260
フロントサイドダブルコーク1440
スノーボードでキッカーというジャンプ台を経験した方ならご存じでしょう。
フロントサイド、バックサイドは回転方向の事です。
右利きに多い右足が後ろで乗るタイプの人が右に回転する事がフロントサイド
同じく左回転がバックサイドです。
数字は横方向1回転360度で4回転x360=1440
3.5回転x360=1260です
羽生君のアクセルも3回転半なので1260ですね
トリプルコークは縦に3回転します。
ダブルコークは縦に2回転ですね。
フロントサイドトリプルコーク1440をできる人がまだ少なく
オリンピック選手でも決められるかどうかというレベルなのです。
その技を最初に決めて次が縦1回転減っただけのキャブのダブルコーク1440
ショーンホワイトが編み出したわざです。
キャブというのは例えば右足後ろで普段滑る人が、左足後ろでアプローチして飛ぶことを言います。
フロントサイドトリプルコーク1440
キャブダブルコーク1440
フロントサイドダブルコーク1260
バックサイドダブルコーク1260
フロントサイドダブルコーク1440
歩の4回転縦3回転⇒4回転縦2回転⇒3.5回転縦2回転⇒3.5回転縦2回転⇒4回転縦2回転
この連続が凄過ぎるのです。
羽生君が4回転アクセルを決めて、4回転フィリップ、トリプルアクセルを連続で決める位の事だと思います。
あまりの凄さがショーンホワイトの激励に繋がったのだと思います。
それと、2本目の得点評価だと思います。
何が言いたいのかというと、僕は1440も1260も全く区別がつかないレベルです。
中継のアナウンサーの解説であー4回転したんだなー位です。
なので、僕もキッカーで360度回せます。
そんなレベルの人間でもわからないほどの凄い技なので、審査員も認めたくなかったのではないでしょうか。
銀メダルのスコッティジェームスも1本決めたけど、納得の負けを認めたようです。
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